政治神学とユダヤ問題

 現代のキリスト教思想における政治思想の理論構築を考える場合に、ユダヤ問題は重要なテーマとなる(たとえば、ユダヤ問題との関わりで、バルト、ブルトマン、ティリッヒを比較するとどうなるだろうか)。そして、これは現在の思想研究全般においても無視できない問いとして存在しているのである。こうした問いを追求する上で、参照すべき文献は少なくないが、次の文献はその一つとしてあげられねばならないだろう。

Judith Butler,
Parting Ways. Jewishness and the Critique of Zionism,
Columbia University Press, 2014(2012).

Acknowledgements
Abbreviations

Introduction
  Self-Departure, Exiles, and the Critique of Zionism
1. Impossible, Necessary Task
  Said, Levinas, and the Ethical Demand
2. Unable to Kill
  Levinas Contra Levinas
3. Walter Benjamin and the Critique of Violence
4. Flashing Up
  Benjamin's Messianic Politics
5. Is Judaism Zionism?
  Or, Arendt and the Critique of the Nation-State
6. Quandaries of the Plural
  Cohabitation and Sovereignty in Arendt
7. Primo Levi for the Present
8. "What Shall We Do Without Exile?"
  Said and Darwish Address the Future

Notes
Index

 一度、大学の演習で読んでみたい論集である。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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