キリスト教と音楽2

せっかく、「キリスト教と音楽」を話題にしたので、もう少し、続けます。取り上げるべきテーマは、いくらでもありそうですが、「バッハ」というテーマはその一つに数えられるでしょうか。

Jaroslav Perlikan,
Bach Among the Theologians,
Fortress Press, 1986.

Preface
Abbreviations

Introduction
1. The Four Seasons of J.S.Bach

Part I. The Theological Context of Bach's Church Music
2. The Musical Heritage of the Reformation
3. Rationalism and Aufklärung in Bach's Career
4. Confessional Orthodoxy in Bach's Religion
5. Pietism, Piety, and Devotion in Bach's Cantatas

Part II. Some Theological Themes
6. Themes and Variations in the Bach Passions
7. "Meditation on Human Redemption" in the Saint Matthew Passion
8. "Christus Victor" in the Saint John Passion
9. Aesthetics and Evangelical Catholicity in the B Minor Mass

Conclusion
10. Johann Sebastian Bach --- Between Sacred and Secular

Notes
Index

 さすが、博学なペリカンならではの著作。ペリカンには、ほかにゲーテのファイストを論じた研究文献がある。ティリッヒは、1920年代に「文化の神学」を提唱したが、「キリスト教と文化」というテーマを実質化した続く世代の神学者にペリカンは属している。思想家としてのタイプはかなり違うが、そこに共通の問題意識が存在している。文学、絵画、建築、そして音楽は、キリスト教思想研究のテーマたり得るのである。
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