集中講義、明日より

 12月は、例年、ほんとうに年末までさまざまな所用に追われることになるが、今年は、大きな仕事が控えており、それが終われば、いよいよ年末という感じになる。それは、明日14日~17日までの日程行われる集中講義である(東京大学文学部/文化社会系研究科)。
 集中講義の内容は、本ブログのテーマそのものであり、その点で、京都大学の特殊講義に重なるものとなる。もちろん、類似の配付資料を用意するとはしても、受講者の基礎知識などでまったく同じというわけにはいかないだろう(講義であるからには、受講者の状況に合わせる必要がある)。
 参考までに、講義内容をタイトルで示せば、次のようになる。

<自然神学と「宗教─科学」対話論>
 1.オリエンテーション・導入

Ⅰ 自然神学とその歴史的展開
 2.自然神学とは何か
 3.自然神学とキリスト教思想(弁証と論争)の形成
 4.自然神学と自然学・自然科学
 5.自然神学の古典的な諸問題(+12.科学─宗教」関係論、対立から対話?) 
 6.自然神学とコミュニケーション合理性

Ⅱ 自然神学の拡張と社会教説
 7.自然神学の拡張と聖書(+11.自然神学から社会科学へ)
 8.聖書の社会教説
 9.聖書の経済・環境思想
 10.聖書の政治思想

Ⅲ 自然神学の新しい展開可能性
 11.キリスト教思想と科学技術(←13)
 12.キリスト教思想と生命(←14)
 13.キリスト教思想と脳科学(←15)

 構想としては、1コマに一つのタイトル、話をするということになるが、適宜、省略し、追加説明を行いつつ、明解でわかりやすく・・・。
 経験上、一日3コマの講義はかなり大変(話す方も聴く方も)であり、しかも、今回は1コマ105分、ゆっくりめのペース配分で臨みたい。
 集中講義が終われば、若干の授業と、日本基督教学会学会誌編集委員会などを残すだけとなる。実際は、これらのほかにも、まとまった仕事が年末年始に控えてはいるが、これについては、集中講義が終わってから考えたい。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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