ティリッヒと政治思想9

Christian Danz, Werner Schüßler und Erdmann Sturm (hrsg.),
Religion und Politik,
Internationales Jahrbuch für die Tillich-Forschung. Band 4/2008

Lit Verlag, 2009.

Hinweis zur Zitation
Christian Danz: Religion und Politik: Einführung in das Thema

 「ティリッヒと政治思想」という研究テーマは、21世紀になって、少しずつ新しい展開を見せつつある。それは、今回紹介のティリッヒの国際的な研究雑誌における特集からも、確認することができる。それは、現代の世界的な政治状況の混迷と、社会主義が決して終わったわけではないという認識とを背景したものと言えるかもしれない。研究テーマは、まさに状況と相関しつつ変化するのである。

Aufsätze:
・Erdmann Sturm: Tillichs religiöser Sozialismus im Rahmen seines theologischen und philosophischen Denkens.
・Stefan Vogt: Die Socialistische Entscheidung. Paul Tillich und die sozialdemokratische Junge Rechte in der Weimarer Republik.
・Hartmut Ruddies: Paul Tillich, Karl Barth und der religiöse Sozialismus.
・A. James Reimer: Paul Tillich und Carl Schmit. The Political Nature of Theology.
・Jean Richard: Religion et politique. Points de vue mystique et prophétique.
・Ronald H. Stone: On the Boundary of Utopia and Politics.
・Werner Schüßler: Power and the Human Condition. Philosophico-Theological Relections on the Nature of Power according to Tillich, Jaspers, and Rahner.
・Frank Schulz-Nieswandt: Paul Tillichs Onto(theo)logie der Daseinsbewältigung und die Fundierung der Wissenschaft von der Socialpolitik.

Kleinere Beiträge
Reinhold Mokrisch: Warum Tillich sich nicht auf Schelling berufen kann, aber dennoch ohne Schelling nicht denkbar ist.

Tillich-Text
Kyrill Ukolov: Edition von Paul Tillichs russischem Aufsatz "Dialektische Theologie" (1925)

Berichte
Robison B. James / John Starkey / Lon Weaver: Analytical Report on Papers Delivered in Two Tillich Meetings, San Diego, CA, November, 2007.

Besprechungen
Neuere Tillich-Literatur
Informationen und Ankündigungen


 この研究雑誌は、ティリッヒ研究の動向を知る上で、重要な位置を占めている。リアルタイムとはゆかなくても、許容できる程度の時差で、研究動向が整理された仕方で把握できる。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、今後開設の別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します。
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