キリスト新聞から

キリスト新聞(第3387、2016. 2.20)が届きました。今週号の内容の紹介をいたします。

<第一面>
・「『キリスト教年鑑』2016年版 信仰生活の実態に迫る」
 「戦後70年アンケート 下」

 『キリスト教年鑑』(キリスト新聞社)編集委員会が2015年9月~10月にかけて、同年鑑に登録された教職・信徒を対象に行われた「戦後70年・教会アンケート」の結果。計2560件の回答(回答率31.8%)。戦後50年にあたる1995年に実施のアンケートと比較検討する。
 「同性婚「受け入れられない」が5割」。
 「Q.自死者の葬儀を教会で挙げることについて」「Q.同性愛者の結婚式を教会で挙げることについて」
 「Q.利用している聖書/新しい翻訳に望むこと」:新共同訳が59%

 アンケートを集積し整理する。問題はその先の分析をどう行うかにある。「Q.自死者の葬儀」について、教職で「積極的に受け入れるべき」41.4%、「事情によっては受け入れることもあり得る」51.7%。信徒では、38.1%と51%。これをどう分析するか。

「Headline/ヘッドライン」:
・「教皇が「イスラム国」台頭で欧米諸国に苦言」
・「〝地中海は「涙、恐怖、危険の湖」〟 難民問題は国際社会の失敗浮き彫り」
・「「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委 国会議員、大学教授ら181人を推薦人に」

<第二面>
「Topics/トピックス」
・「宣教」:「国家晩餐祈祷会開催に向けて」「日本CBMC理事長・近藤高史氏が抱負語る」
 「第16回の国家晩餐祈祷会(日本CBMC主催)に向けて」「新理事長」にインタビュー。
 「第16回の国家晩餐祈祷会は3月25日(金)に」「京王プラザホテルで開催」「CBMCは、ビジネスを宣教のためのツールとして捉え、ビジネスでの成果を宣教に役立たせる事を指名として掲げる」「実業人だけでなく、主婦も招かれている」

・「社会」:「相手の立場に立つ「温かい心」を」「脳科学者・小泉英明氏が教会で講演」
 2月3日に「脳科学の視座から考える捉えた『温かい心』と『未来』」と題して、聖イグナチオ教会で講演。
 教皇ヨハネ・パウロ2世に「脳科学の研究によって人間の憎しみがどこから発生しているのかを明らかにする研究を続けている」と伝えると・・・」

 脳科学と人間理解といったところが結局はポイントということか。

・「海外」:「カトリックと東方正教会の融和実現か」「教皇庁 12日に会談と発表」
 「バチカンとモスクワ総主教座は2月5日、双方の最高位である教皇フランシスコとキリル総主教が12日にキューバで会談すると発表」

 これは、ビッグニュースである。さすがにマスコミでも報道された。これが単なるビックニュースではなく、世界史的ニュースになるかは、中身と今後の経過次第ではあるが。

「Satellite/サテライト」:
・「日本聖公会、今年の総会でハンセン病問題の謝罪声明を計画」
・「沖縄で朝祷会大会」
・「「子どもホスピス」理解訴え、医療者皇居周辺をラン」
・「長崎教会群 世界文化遺産推薦取り下げ」
・「福音の園・川越が県から表彰 職員の定着に優れた取り組み」
・「酪農学園大、道総研と協定」
・「学資金に関する冊子 聖学院大が無料配付」

<第三面>
・「終活・なんでも相談室 Q+A」
 Q:遺言書とエンデイングノート?
 A:法的拘束力と希望・考えの違い。
   エンディングノートに「葬儀はキリスト教会で」と書いても、また遺言書に付言事項に同じように書いても、法的拘束力はありません。「遺族がノンクリスチャンの場合、葬儀のことを事前にしっかりと伝えて、理解してもらうべきでしょう」
 今回のお相手:中井幸夫さん(中井幸夫税理士事務所)

・服部弘一郎(映画評論家)「映画(スクリーン)の中のキリスト教」
 「イエスのいないキリスト列伝(5)」:「ショーシャンクの空に」(1994年)
 「下水管をくぐって復活した救世主」
 「スティーヴン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワーズ』を、フランク・ダラボンが脚色・監督したヒューマンドラマ。無実の罪で終身刑になった男が、暴力のはびこる刑務所で他の受刑者たちの希望の光となる物語」
 「主人公アンディとイエスの間には、多くの共通点がある」、「希望が強調される」

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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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