アリストテレス倫理学とキリスト教思想

 アリストテレスに遡る徳倫理学は、キリスト教思想を含め、現代の倫理思想では、一つの流れとなっている。キリスト教思想では、ハワーワスはその代表と言える(『美徳の中のキリスト者』など)。アリストテレスは、哲学史上の重要思想家であるが、それの止まらず、現代思想にさまざまな関わり・影響を有しており、その基礎は理解しておくべきであろう。
 現在、新しいアリストテレス全集が刊行中であるが、今回新しい巻が刊行された。これで、アリストテレス倫理学の4つの文献(ニコマコス倫理学を含めて)がすべて出そろったことになる。

アリストテレス全集16
『大道徳学 エウデモス倫理学』
岩波書店、2016年。

凡例

大道徳学
エウデモス倫理学
徳と悪徳について

解説 大道徳学 エウデモス倫理学 徳と悪徳について

索引

 この全集は解説と索引がしっかりしており、専門家でない者が読むにも便利である。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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