キリスト新聞から

キリスト新聞(第3394、2016. 4. 9)が届きました。4月に入り, 大学もいよいよ新学期、慌ただしくなります。

<第一面>
・「「教会と地域福祉」第5回シンポ」「若者の居場所はあるか」
 「碓氷真史氏〝使命知らせるのが教会〟」「彼らのために変わる覚悟問う」哲哲

 「教会と地域福祉」フォーラム21の第5回シンポジウム、3月12日、日基教団聖ヶ丘教会で開始。「居場所を失う若者たち──教会と地域ができること」をテーマに、社会心理学者の碓氷真史氏が基調講演。その後、トークセッション(野田沢、小倉晢、宇井彩野、稲垣久和の各氏が登壇)。

 課題ははっきりしているが、その具体化の方法が、だれがそれを担うのかが見えてこない。重要なピースが欠けている。

「Headline/ヘッドライン」:
・「テロ犠牲者のため教皇が祈り WCCも手と攻撃を厳しく非難」
・「カトリック正平協死刑廃止求める部会 「聖金曜日」の死刑執行に深い悲しみ」
・「安保関連法施行受け「牧師の会」が抗議」
・訃報「時田史郎(ときだ・しろう)さん」

<第二面>
「Topics/トピックス」
・「教会」:「芦屋市で市民向け「イースター」「10教会が超教派でバリア低める試み」
 「芦屋市内の超教派10教会で構成される芦屋キリスト教会協議会」は3月13日、「プレ・イースター・フェスティバル」と銘打ったイベントをJR芦屋駅前のホールで開催。「芦屋少年少女合唱団によるコンサートと、関西学院学長のルース・M・ブルーベル氏による講演「一度だけの人生に大切なもの」が行われた。」

 当面の成果だけでなく、こうした試みを行うこと、その体験自体に意味がある。成果は励みになるが、継続する力が問われる。

・「教会」:「福音伝道へ異なる伝統学ぶ必要」「各派神学校新卒者は教派超え研修会」
 神卒の神学生たちが1日を共に過ごす「神学校新卒者エキュメニズム研修会」が3月15日、キリスト教視聴覚センター(AVACO)で開催。東京神学大学、日本聖書神学校、日本ナザレン神学校、日本バプテスト神学校、日本ルーテル神学校の5校から新卒者8人が参加。講師の江藤直純氏が「宗教改革とエキュメニズム──その心と実践」と題した講演。

 個々の神学校が個性を発揮ししつつ、エキュメニカルな視野・連帯を確立すること、これは大きな目標であるが、新卒者の研修会に止まらず、より長期のプログラムを実現できれば、状況は変わるかもしれない。

・「学会」:「「環境的回心」呼び掛かける回勅」「「ラウダート・シ」めぐり基督教学会シンポ」
 「環境・経済・キリスト教──回勅『ラウダート・シ』に関連して」をテーマに日本基督教学会・関東支部シンポジウムが、3月18日、上智大学で開催。ジョン・ジョセラ・プテンカラム氏と東方敬信氏が発題。「ラウダート・シ」(「主を賛美せよ」)は、教皇フランシスコが昨年6月に発表した、「環境的回心」を呼びかける回勅。

 本ブログのテーマと、重なり合う内容の回勅であり、日本のキリスト教思想においてこのテーマに継続的に関与している一人が、東方さんである。

・「社会」:「孤独乗り越えるヒント模索」「6月に第2回シンポ「生と死に向き合う」」
 キングス・ガーデン東京が2014年に立ち上げたプロジェクト「サポートネットワーク」は、第2回目のシンポジウムを計画中。今回のテーマは、「『生きる意味』を考える──孤独を超えて、生と死に向き合う」。

 「Satellite/サテライト」:
・「独ケルン大司教来日 上智大より名誉博士号授与」
・「台湾基督長老教会「I Love Taiwan Mission」参加者募集」
・「靖国問題への理解広げよう キリスト者がリーフレット」
・「長崎教会群、14資産は維持 世界遺産へ再挑戦」
・「聖書動画コンテスト 日本聖書協会が作品募集」
・「新聖書刊行会 「新改訳」ロゴマーク募集」
・「関東学院大と横須賀市議会 パートナーシップ協定締結」
・移転「宗教情報リサーチセンター」

<第三面>
・「終活・なんでも相談室 Q+A」
 Q:「香典不要」「平服」の真意は?
 A:遺族側の配慮汲くんで対応。
 今回のお相手:岡田守生さん(有限会社ディーズ代表取締役)
 
 「基本的に「香典不要」とのことなら、額面どおりに受け取っていただいて差し支えないと思われます。実際的には一概に言えないケースもあるようですが、・・・」。
 
・服部弘一郎(映画評論家)「映画(スクリーン)の中のキリスト教」
 「イエスのいないキリスト列伝(12)」:「太陽」(2005年)
 「戦争が終わり、神は人間になった」
 「1946年元旦、昭和天皇による新年の詔書が新聞各紙に掲載」「その後マスコミから天皇の「人間宣言」と呼ばれるようになった。映画『太陽』はこの宣言を巡る、神と人との葛藤のドラマ」「『太陽』は昭和天皇本人を主人公にした、現時点ではおそらく唯一の長編映画作品」
 「この映画を「史実と異なる」と批判する人は多いようだ。しかし・・・。ソクーロフ監督はここで、昭和天皇を描こうとしているわけではない。この映画は監督の感性で再構成された、20世紀のイエス・キリスト伝なのだ。」

 映画で、イエス・キリストを描こうとする試みがこれほど広範に見られるのは、なぜか。

<第四面>
・SONO「教派擬人化マンガ ピューリたん」23
 「その卵は・・・」「みわけかた」
 イースターに合わせて

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR