キリスト新聞から

キリスト新聞(第3395、2016. 4. 16)が届きました。昨日から授業が開始されました。講義する側も聴く側もまだ調節段階といった感じです。調子が整うには、少し時間が必要です。

<第一面>
・「現場で福音伝えてこそ」「『キリスト教のリアル』出版記念感謝礼拝」
 「〝スタンダード〟ではないがリアル」

 「『キリスト教のリアル』(ポプラ社)の出版を記念する感謝礼拝が4月1日、日本福音ルーテル東京教会」で行われた。
 「メッセージを語った晴佐久昌英氏」は「「今の教会はこれでいいのか?」と提起し、「福音を聞いて真理によって自由にされない人はたくさんいる」と語った」、「座談会」。

 共感できる部分は多々ある。しかし、素朴な疑問として、「現場」とはどこなのか。この現場理解は現代の宣教論を分けているのではないか。「リアル」は難しい事柄であり、現実は、複数のリアルが、自己を過度に主張して、相互に排他的に閉じ合っているのではないか。

「Headline/ヘッドライン」:
・「西南学院が100周年にあたり平和宣言 戦争責任・戦後責任の告白を踏まえて」
・「改革派教会が創立70周年記念宣言 悔い改めと献身の思い新たに」
・訃報「四竈揚(しかま・よう)さん」

<第二面>
「Topics/トピックス」
・「宣教」:「日本とリーダーのため一致して祈る」「国家晩餐祈祷会に国内外から580人」
 「第16回の国家晩餐祈祷会」が「3月25日に」「新宿の京王プラザホテルで開催」、「教団教派、国境を超え、教職信徒、国会議員や財界人ら延べ580人が集まった」。「我らの市民権は天にあり」と題して、東京基督教大学学長の小林高徳氏が講演。ゲストに国務大臣の石破茂氏、音楽ゲストにゴスペルシンガーの亀渕友香氏が主催するクワイア「The Voice of Japan」が招かれた。

 せっかくの企画なのだから、もう少しこのプレゼンスがわかる形でPRはできないのか。

・「聖書」:「「モンゴル語聖書」原典翻訳の具体化進む」「ガラム・バヤルジャルガル氏が東京で講演」
 モンゴル人による原典からのモンゴル語訳聖書のプロジェクトリーダーであるガラム・バヤルジャルガル氏の講演会、3月18日、日基教団銀座教会にて。14年からプロジェクトを開始し、28年までの完成を目指している。

 聖書翻訳は巨大な文化事業である。もちろん、宣教の業であるが。

・「社会」:「「共同組合の父」の志を現代に継承」「雲柱社、賀川豊彦賞と出版助成の候補募集」
 4月1日より、第1回の賀川豊彦賞の受賞候補者と出版助成の候補作を募集。

 賀川研究の進展に期待したい。

 「Satellite/サテライト」:
・「日本メノナイトブレザレン教団 信仰告白改正、女性教職承認も」
・「インマヌエル綜合伝道団 年会で危機管理の研修」
・「呉市教委の育鵬社教科書採択 日基教団西中国教区が抗議」
・「切支丹屋敷跡から出土 宣教師シドッチの骨か」
・「上智大のルーツと精神アニメに 新入生に教育精神の浸透目指す」
・「西南学院のラインスタンプ 100周年記念し学生が企画」
・人事「日本フリーメソジスト教団」

<第三面>
・「終活・なんでも相談室 Q+A」
 Q:互助会の積立金で賄える?
 A:賄えないケースが大多数。
 今回のお相手:野田和裕さん(株式会社創世 ライフワークス社代表取締役)
 
 「優良企業ももちろん存在しますが、互助会に関する料金トラブルが数多く発生しているのも現実です。」
 「料金トラブルを防ぐためにも、事前に情報収集することをお勧めします。」

・服部弘一郎(映画評論家)「映画(スクリーン)の中のキリスト教」
 「イエスのいないキリスト列伝(13)」:「デッドゾーン」(1983年)
 「世界を救う義務を背負った無名の男」
 「彼は相手の手に触れただけでその人の現在と過去がわかり、特定の場所ではそこで起きた出来事が見えてしまう。」「枯れ葉の力は未来をも見通してしまうのだ。」
 「彼は誰にも知られることなく、無名のままに生き、無名のまま死んでいく。彼は世界を救ったが、そのことを彼以外の誰も知らない。」
 
 キリストとの類似性は、偶然か、それとも、意図的か。あるいは、別の分析が必要か。

<第四面>
・「Book review/ブックレビュー」
 以前に本ブログでも紹介した、石川明人さんの『キリスト教と戦争』(中央公論社)が、取り上げられている。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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