2016年の研究計画

 昨日は、今年度スタートの科研費による研究について紹介したが、わたくし自身のメモとして、今年度の主な研究計画をまとめておきたい。なお、本ブログであるが、5月中に、科研費による研究用に新しいブログを立ち上げ、この本ブログとの棲み分けを行いたいと考えている。(使い慣れているのはFC2ブログなので、新しいブログはFC2の有料プランとなるかもしれない。)
 科研費による研究が決まらないと年度の研究計画は確定できないために、4月は暫定的な形で研究を行ってきた。まだ、十分に詰め切れていないが、おおよそ、次のような研究=仕事を行うことになる。

・科研費による研究に連動して。
 京都大学における特殊講義は従来より、科研費による研究と密接に関連していた。また、「アジア・キリスト教・多元性」研究会も、科研費による研究と結びつけられる(これは、わたくしの範囲内でのことであるが)。

・シュスラー編著翻訳。
 この翻訳作業も、今年度で2年目から3年目にさしかかることになり、いよいよ草稿から原稿完成の段階に進むことになり、わたくしもこの間しばらく翻訳にまで手が回っていなかったが、この5月あるいは6月から作業の再開となる。夏に共訳者にも集まっていただき集中的な作業を行う予定である。来年度の早い段階、遅くても前期内に、刊行できればと考えている。わたくしの担当部分については、科研費が採択されただけでなく、ほかの仕事もかなり増えてしまったので、4つの論文を2つに減らして対応したいと考えている(これは、すでに決まったことではなく、新しい翻訳担当者と交渉中という段階である)。

・論文執筆。
 現時点では、3本の論文を新たに執筆することになる。一つは10月末に(テーマも確定している)、あとの二つは年度末に。

・著書の出版。
 先に三恵社から出版したものに続く論集を刊行できればと考えている(もともとは、一つの大きな論集として企画していたものを分割して出版する形になっている)。

・研究会・講演など。
 「アジア・キリスト教・多元性」研究会は別にして、すでに決まっているのは、宗教倫理学会での研究発表(なんと6月!)と、10月の講演。あとはどうなるだろうか。

『福音と世界』連載。
 『福音と世界』より連載執筆の依頼があり、10月号から連載開始の予定(8月からは、毎月原稿を用意するというスケジュールになる。これが今年度の忙しさの要因の一つとなるような雰囲気である)。表題は決まっていないが、内容は現代キリスト教思想の諸動向についてその見取り図を描くといったこところになるだろう。

・科研費による研究。
 以上にプラスして科研費による研究となる。科研費による研究では、キリスト教政治思想から科学技術論について問題を整理し、フィールド調査を地道に行う。今年度こそは、フィールド研究と文献研究との関連づけについて、方法論を深めたいと考えている。

・そのほか。
 そのほかにも、日本基督教学会関係で、「キリスト教大事典」が本格的に動き始め、また、日中韓神学フォーラムが11月18日・19日に京都(関西セミナーハウス)で行われるなど、こちらも、大変と言えば大変なことになる感じである。

 まだ細部はイメージし切れていないが、2016年度は以上のような研究=仕事を軸に進んでゆくことになるだろう(教育=授業、学内業務=仕事、はまだ別の話)。細かな仕事は無数に存在している。
 スケジュール管理という点では、やや不安が残る。仕事・約束のダブルブッキングや忘却といった事態にならないように注意したい(が、大丈夫だろうか)。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、今後開設の別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR