キリスト新聞から

キリスト新聞(第3401、2016. 6. 11)が届きました。京都の梅雨入りとのことですが、現時点はまだ過ごしやすい方で、これから問題です。暑い夏との予報です。

<第一面>
・「平和つくり出す歩みを」「安保法制廃止と改憲阻止へ各地で集会」
 「対米追従の「戦後70年談話」「理想語り続ける責任がある」

 「参議院選挙を前にして」、安全法制の「廃止、改憲反対を訴え、宗教者として平和をつくり出す歩みを進めていこうとする二つの集会」が行われた。
 「日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会」は、「5月30日、「安倍政権の現状と私たちの課題──歴史を直視し、平和をつくりだすために」と題する集会をお茶の水クリスチャンセンター」で開催。「安倍首相の「戦後70年談話」を分析、約40人が参加」 「5月31日には、「殺さない殺させない──今こそ、宗教者・信者として」を掲げる「『戦争法』廃止・憲法改悪阻止をめざす宗教者・信者全国集会」は筑地本願寺」で開催。約300人が会場を埋め尽くした。

 確かに、参議院選挙は大きな山場となる。しかし、「対米追随」を論じるのならば、日本における誰が何の理由で「対米追随」なのかの精密な分析が必要である。議論がスローガンの連呼・かけ声に終わらないための取り組みが必要だろう。また、「対米」の「米」とは何かも、自明ではない。こうした点に思考停止を感じるのはわたくしだけだろうか。

「Headline/ヘッドライン」:
・「WCCとWEAが協力模索」
・「教皇とイスラム教スンニ派指導者が会談「対面こそがメッセージに」」
・「バチカンと中国の対話続く」
・「米合同メソジスト、ゲイ問題先延ばし」

<第二面>
「Topics/トピックス」
・「教育」:「西南学院が創立100周年を記念」「卒業生の医師・中村哲氏が講演」
 記念式典・講演会が5月14日、福岡国際会議場で。「中村哲氏が、アフガニスタンでの1980年代からの医療と農村復旧支援活動について講演」

 西南学院の出身者でしたか。

・「教育」:「〝伝道者養成の業に応えたい〟」「創立70年の日本聖書神学校が「再建募金」」
 「現在深刻な経営危機」「今年4月から10月末まで1億5千万円を目標に「再建募金」」

 なんと日本聖書神学校がこんな事態に陥っているとは。「当時の理事会の機能不全」が原因とか。日基教団の教会に関わっていて、こうした情報が届かないのはなぜなのか。対応の仕方に当然の工夫があるだろうに。

・「学会」:「聖書における「笑い」の特質とは」「京都で日本キリスト教文学会全国大会」
 「キリスト教と<笑い>」を総主題に、日本キリスト教文学会第45回全国大会が、5月14日~15日、京都外国語大学で開催。

 なんとか、キリスト教関係の諸学会が連携できないものだろうか。

・「社会」:「寺社フェス「向源」に1万5千人」「東京で宗教音楽めぐるレクチャーも」
 「日本の伝統文化を体系出来る寺社フェスティバル「向源」が、5月連休を含め1週間、都心各地で開催」

 おもしろそう。

 「Satellite/サテライト」:
・「「障害者差別解消法を学ぶ」 カトリック司教協議会が講演会」
・「閉居罰中の聖書所持認めよう 鳥取県弁護士会が要望」
・「2016年度津田梅子賞募集」
・「米軍女性遺棄事件受け 教会信徒らが哀悼の意示す」
・「長崎「教会群」2資産除外 各市長「苦渋の選択」」
・教育「立教大学ESD研究所 対馬市と覚書を締結」「ルーテス学院大 パイプオルガン完成前見学会」

<第三面>
・「終活・なんでも相談室 Q+A」
 Q:節約のため花を飾らなくてもよい?
 A:期待どおり安くなるかは疑問。
 今回のお相手:岡田守生さん(有限会社ディーズ代表取締役)

 「少々安易な考えかもしれません」、「お葬式にかかる費用で実質的にいちばん経費がかかるのは「人件費」です」

 ここでも、問題は人件費か。

・服部弘一郎(映画評論家)「映画(スクリーン)の中のキリスト教」
 「神なき時代のキリスト教映画(2)」:「少年の町」(1938年)
 「神に祈る男と、神を知らない少年」

 「映画のモデルなったフラナガン神父は1948年に亡くなっているが、その前年にはGHQのマッカーサーの招きで来日し、戦災孤児や引き揚げ孤児の対策に助言を行っている。この時、神父の提案ではじめられたのが、「赤い羽根の共同募金」だ。フラナガン神父の死後も少年の町は継続拡張されて、現在でも全米12カ所で施設を運営している。」
待ちお待ちは与えている。ロッキーは親友のジェリーを決して裏切らない。・・・だが友情が真実だとしても、ロッキーが反社会的な

 実在のモデルを使い、それに創作を加えるという形は、一つのスタイルであり、歴史と文学との重なりの実例となっている。

<第四面>
・SONO「教派擬人化マンガ ピューリたん」26
 「スポーツの梅雨」「球技といえば」

 キリスト者=インドア派?
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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