キリスト新聞から

キリスト新聞(第3402、2016. 6. 18)が届きました。以下、紹介を行います。

<第一面>
・「『お役にたっていますか?』」「代官山・本多記念教会 〝まち〟つなぐ鼎談」
 「地域の課題解決へ向け共に」「〝まち〟の思い共有するだけで 森下滋(発起人の1人、東京神学大学修士1年)」

 代官山、日基教団本多記念教会が「教会は街のお役に立っていますか?」をテーマに、「代官山鼎談」を5月22日に開催。「この企画は、特に教会外の人々から、地域の現状や課題、ヴィジョンなどを論じてもらい、教会はその現実に対してどのような実践を行うことが可能かを考えることを目指す。」

 地域との密接な関わり合い、というテーマは、今後の日本の教会にとって重要な問題となるだろう。大都会の教会は、こうした問題とはあたかも無関係にしばらくは、やっていけるであろうが、地方では、この問題意識を持つかも持たないかで、大きな違いが生じると思われる。日本の教会は、大きな転換点にきている。残された時間は決して長くはない(ほとんど切迫した終末意識か?)。

「Headline/ヘッドライン」:
・「元米海兵隊員による沖縄女性遺体遺棄 バプ連や矯風会などが相次いで抗議」
   日米地位協定のおおはば改定しかない。
・「「いにしえの道を尋ね、良い道を求め」 バプ連理事会が加盟教会に呼び掛け」

<第二面>
「Topics/トピックス」
・「教会」:「〝回心なしに、伝道なし〟」「更新伝道集会で近藤勝彦氏講演」
 ジョン・ウェスレーの回心記念日にあたる5月24日に、日基教団鳥居坂教会を会場に、更新伝道集会による「回心記念日集会」が開かれた。近藤勝彦氏が、「日本伝道と回心──Conversion」と題して講演。

 回心と悔悛とは異なる、などほど。また、回心はプロセスの中の決定的な時であり、反復を必要とする、ということにならないか。その場合に、洗礼との関わりは・・・。

・「社会」:「ハンセン病問題で聖公会が謝罪」「「らい予防法」廃止20年、啓発運動を約束」
 「日本聖公会は6月2~4日、第62回(定期)総会を牛込聖公会聖バルナバ教会」で開催。「ハンセン病回復者と家族のみなさまへの謝罪声明」を決議。

 謝罪すべきことをそれに気がついたら率直に謝罪する。これは基本中の基本。

・「社会」:「動画サイトに新番組「三宗教相談所」「5月14日はリアルタイムで65万視聴」
 「無料の動画サービス「LINELIVE」で、5月14日、夜10時から配信された「山寺宏一のもう悩まないで・・・三宗教相談所」」。

 なるほど、「興味がない・・・というままでは、誤解や偏見にしかならない」

 「Satellite/サテライト」:
・「宗教の枠超え平和祈る」「キリスト教天草伝来450年」
・「カトリク大阪教区が沖縄を考えるガイドブック」
・「「袴田事件」証人採否を7月に 「救う会」は要請活動継続」
・「結核のカリタス学園元講師 雇い止め訴訟、復職要請棄却」
・「「戦争から目を背けない」医師・牧師が横浜空襲語る」
・「子どもの居場所に 神戸の教会が無料食堂開設」

<第三面>
・「終活・なんでも相談室 Q+A」
 Q:棺にも種類がある?
 A:材質や構造、表装などさまざま。
 今回のお相手:高見晴彦さん(株式会社シャローム代表取締役社長)

 「葬儀社のカタログを見ても、その名称が何を示しているのか分かりません」
 「実際にはその葬儀社に対して仕様を詳細に聞いてみなければ商品の実態は判明しません」

 こまったものだ。

・服部弘一郎(映画評論家)「映画(スクリーン)の中のキリスト教」
 「神なき時代のキリスト教映画(3)」:「狩人の夜」(1955年)
 「信仰の闇が生み出したモンスター」

 「この世には聖書を利用して自分の欲望を満たす、悪魔のような人間が少なからず存在するのだ。」
 「殺人牧師ハリー」「こうした信仰の闇は、今もこの世界を覆っているように思えてならない。」

 いわば「善意」で確信犯的に悪を行う宗教者。カルトの問題は複雑である。単純に間違っているでは、解決しない。

<第四面>
・「Readers Cafe/読者のひろば」
 「地方伝道の高い壁 SNS依存からの脱却」

 SNS依存とまではいかなくても、問題はかなりの広がりがある。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、今後開設の別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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