『学術の動向』から

『学術の動向』 2016. 6 (日本学術会議)が届きました。今回は特集2は、直接的にではありませんが、間接的には思想研究に関わるでしょうか(特集1は現代日本の最大の問題の一つについてです)。また、特集とは別に、サミットに合わせて開催される「Gサイエンス学術会議2016」の内容が掲載されていますが、その一つが、「脳科学の共同声明に関連して」(廣川信隆)という報告文にあるように、脳科学だったようです。
 二つの特集に収録された論考のタイトルは、以下の通りです。

【特集1】高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言─国民的合意形成へ向けた暫定的保管を巡って─
・「高レベル放射性廃棄物の暫定保管に関する政策提言」(今田高俊)
・「今後の高レベル放射性廃棄物の処分に係る取り組みについて」(鈴木達治郎)
・「高レベル放射性廃棄物処分政策の進め方とその諸原則」(吉岡斉)
・「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言──HLW地層処分場立地選定における科学的有望地と地下水水理場の不確実性について」(千木良雅弘)
・「高レベル放射性廃棄物処分の「立地問題化」の問題点──最近の政府の政策見直しと今後の開けでミーの役割をめぐって」(寿楽浩太)
・「「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言──国民的合意形成へ向けた暫定保管を巡って」に関するパネルディスカッション」(柴田徳思)
・「高レベル放射性廃棄物処分に関する学術フォーラムのまとめ」(山地憲治)

【特集2】日本語の歴史的典籍データベースと研究の未来
・「大規模学術フロンティア促進事業 「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」について」(今西祐一郎)
・「日本語の歴史的典籍データベースへの期待──奄美諸島編年史料編纂の経験から」(石上英一)
・「関孝和と江戸時代の数学」(上野健爾)
・「江戸時代の写本文化──『慶安太平記』を中心にして」(Peter Kornicki)
・「越境する古医書の研究」(Wolfgang Michel (Michel-Zaitsu))
・「画像データベースの彼方に何が見えてくるか」(塩村耕)

 「歴史的典籍データベース」の構築というヴィジョンは、キリスト教思想研究(日本に限定しても、さしあたりは東アジア)でも、取り組むことができればと思われるが・・・。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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