キリスト新聞から

キリスト新聞(第3410、2016. 8. 20) が届きました。敗戦記念日も過ぎても、厳しい暑さが続きます。残暑尾も舞申し上げます。では、先週号の内容を紹介を行います(紹介が遅れたのは(?)、旅行に出ていたためです)。
 
<第一面>
「中国 政治不信の時代こそ」「香港誌「時代論壇」編集長インタビュー」
「〝意見交わせるプラットホーム〟」「〝違い踏まえた分裂を避けるべき〟」

 今月発行の「ミニストリー」30号で、「香港/中国」のキリスト教を特集するにあたり、取材した香港の週刊紙「時代論壇」(Christian Times)編集長・羅民威さんおインタビューを掲載。

 中国も香港も、そして台湾も、大きくその未来が問われている。そして、そこにキリスト教がそれぞれの仕方で関わっている。こうした時代にこそ、正確で信頼できる情報を伝え、現状を批判的に分析できるメディアの存在が問われており、それが機能不全に陥っている点に、日本の、そして東アジアの政治状況の深刻さが存在する。キリスト教・メディアの存在意義も問われている。

「Headline/ヘッドライン」:
・「日基教団と在日大韓教会がメッセージ 共生社会構築の道を模索」
・「沖縄・高江のヘリパット工事に抗議 バプ連、日基教団西中国教区が声明」
・「「全国部落調査」の情報流布にキリスト教連帯会議が抗議声明」

<第二面>
「Topics/トピックス」:
・「聖書」:「6年ぶりに開催した聖書協会世界連盟(UBS)世界大会に参加して」「一般財団法人日本聖書協会 総主事 渡部信」
 聖書協会世界連盟世界大会が「米国で開催された」、「5月13日(金)から18日(水)までの6日間」、「148カ国・地域からの聖書協会から、理事と総主事の2名が招集」「「フィラデルフィア宣言」が決議」、「世界大会前夜には」「「アメリカ聖書協会(ABS)200周年記念式典・晩餐会」が催された」。

 聖書協会の事業は、今後もまさますその重要性を増すものと思われる。聖書の翻訳と普及には、ITが鍵を握っていると言えるだろう。聖書協会の戦略は?

・「宣教」:「未信者の葬儀は遺族に慰め語る」「「葬儀から日本宣教」シンポに清野勝男子氏」
 未信者にもキリスト教式葬儀を拡大させようと7月18日に「『葬儀から日本宣教を考える』拡大シンポジウム」がお茶の水キリストの教会で開催。登壇したのは清野勝男子氏。

 「葬儀と宣教」という議論を聞くと、わたくしの所属教会の故川本氏のことを思い出す。葬儀は、大きなポイントであることは確かである。

・「海外」:「イエスに信頼し、世界を変えよう」「教皇ポーランド訪問、「世界青年の日」出席」
 「世界青年の日」の出席を主な目的としてポーランドを司牧訪問する教皇フランシスコ。7月27日に、ヨハネ・パウロ2世・クラクフ・バリツェ国際空港に到着。3日目29日に、アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所跡を訪れた。

 アウシュビッツ訪問は、ニュースになっていた。

 「Satellite/サテライト」:
・「「教団」の将来へと向かう集い 「日本伝道のために祈る会」」
・「「共生の天幕ひろげよう」 国際会議の内容が冊子に」
・「宗教改革500周年記念事業 日基常議員会で報告」
・「「ホーリネス信仰と教会」テーマに福音連盟大会」
・「拷問を受けた神父の獄中記 夙川教会80周年誌で公開」
・「長崎で「いのち」テーマに臨床パストラルケア研究会」
・人事「日本福音キリスト教会連合」
・人事「東京多摩いのちの電話」

<第三面>
・「終活:なんでも相談室Q+A」
Q:「葬儀の習わしとこまで?」
A:「俗信にとらわれないで」
 今回のお相手:岡田守生さん(有限会社ディーズ代表取締役)

「「友引の日にはお葬式をしない方がいい」というのは俗信」

 俗信への対応は、原則を緩やかに立てておき、適用はケースバイケースでということになるだろう。

・服部弘一郎(映画評論家)「映画(スクリーン)の中のキリスト教」
 「神なき時代のキリスト教映画(11)」:「ゾンビ」(1978年)
 「死者が復活し、世界の終わりがはじまる」

 「映画の世界に「復活して人間を襲う死者」というモンスターを定着させたことで『ゾンビ』は映画史に残る作品」「死者の復活はキリスト教の大きなテーマでもある」、「映画はショッピングモールにあふれる死者たちの姿で終わるが、その姿は我々自身の不断の姿になんと似ていることだろう」「死者たちは無言のまま、人間が生きている意味を問うているのだ」

 「ゾンビ」。懐かしい。そう言われると確かに、映画史に残る作品かもしれない。こうした導入された用語は、当初の文脈を離れて、増殖拡大し始める。

<第四面>
・Readers cafe/読者のひろば」
「面従腹背強いられる教師検定試験に疑問」

 問題の内実・核心は何なのだろうか。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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