キリスト新聞から

キリスト新聞(第3412、2016. 9. 10) が届きました。昨日から、安酸敏眞先生の集中講義が始まりました。今週末は日本宗教学会学術大会(早稲田大学)となります。慌ただしくなってきました。

<第一面>
・「『二度と戦争しないで』 現代ぷろ 三浦綾子原作 『母』を映画化」
 「現代ぷろだくしょん(山田火砂子代表)は8月23日、三浦綾子原作の映画『母──小林多喜二の母の物語』の製作発表記者会見を東京・銀座で開催した」、昨今の動きに「危機感を募らせた山田火砂子監督が、これまでの「福祉」映画から「反戦」「平和」へと路線変更」。
 小林多喜二の母セキ役、寺島しのぶさん。セキの夫役、渡辺いっけいさん。多喜二役、塩谷瞬さんなど。9月中旬にクランクインし、2017年1月公開予定。製作協力券、協力金の出資者を募集。

 楽しみな企画。

・「「境界と地域福祉」フォーラム21」「東京・神戸でシンポ」
 「〝貧困〟を教会の宣教課題として」
 「キリスト新聞社が「境界と地域福祉」をつなぐネットワーク構築のために「フォーラム21」を立ち上げて2年」
 「9月10日に開催する第6回目のシンポジウム」(10月1日には関西で初のシンポジウム、賀川記念館、テーマ「ボランティア・福祉・教会のこれから」)
 日時 9月10日(土)午後1時半~5時半
 会場 日基教団霊南坂教会
 登壇者 奥田知志、吉水岳彦、藤田孝典。
 コメンテーター 稲垣久和
 参加費 一般1千円/学生無料
 申し込み キリスト新聞社まで

「Headline/ヘッドライン」:
・「バチカンに「信徒・家庭・生命省」新設 教皇庁信徒評議会と家庭評議会は廃止」
・キリスト教学校人権教育研究協議会 神戸でセミナー、五つの声明文採択」

<第二面>
「Topics/トピックス」:
・「社会」:「「平和を作り出す人」として生きる」「安海和宣氏がインドネシアと米国での体験語る」
 「「平和を作り出す人でありたい──戦争の被害者・加害者。ふたつの視点で今を見る」と題して、第43回「許すな!靖国国営化8・15東京集会」が8月15日、在日本韓国YMCAアジア青少年センター」で開催。講師は、「特定秘密保護法に反対する牧師の会」共同代表の安海和宣氏。
 日本に侵略された歴史を持つインドネシアで生まれた同氏、01年の米国同時多発テロの際にシカゴの神学校で学んていた。「やがて戦争へ突入していく米国の姿と、現在の日本の状況」。

・「政治」:「決断する信仰に立つ告白する教会」「日基教団埼玉地区8・15集会の朝岡勝氏」
 日基教団埼玉地区社会委員会主催の「平和を求める8・15集会」。18回目を迎え、「決断する信仰、告白する教会」を主題に、朝岡勝氏が講演。

 8・15。キリスト教関係だけでもさまざまな取り組みがなされた。それらを、束ねることはできるのか。

・「社会」:「差別に〝慣らされた〟過去を回顧」「宋冨子氏「ヘイト」克服テーマで講演」
 「平和を願い記憶しよう八月十五日」実行委員会は8月16日、エポックなかはらで「戦争体験を語りつぐ朗読劇と、ヘイトスピーチ問題」と題する集会。朗読劇に続いて、宋冨子氏が「ヘイトスピーチの背景とその克服」と題して講演。

 「Satellite/サテライト」:
・「長崎教区が平和祈願祭 子どもらの参加も意識」
・「平和遺族会全国連絡会 8・15集会に議員ら参加」
・「千鳥ヶ淵で「平和祈とう会」 鈴木伶子氏がメッセージ」
・「相模原の殺傷事件受け 日基教団京都教区が声明」
・「東洋英和が港区と連携協定 10月からセミナーも実施」
・「首都圏キリスト教4大学 9月10日に合同説明会」
・訃報「平山武秀(ひらやま・たけひで)さん」

<第三面>
・「終活:なんでも相談室Q+A」
Q:「「財産は教会に」と言っていたのに・・・」
A:「手遅れになる前に高齢者のサポートを」
 今回のお相手:園木幸夫さん(園木税理士事務所)

「元気に教会生活を送ることができるうちに、行動を起こさなければ間に合いません」 「牧師も教会員も十分配慮することが大事」「最も大事なのは、ご本人の思い」「場合によっては訴訟も辞さないという強い態度」

 個々の教会で難しい場合は、教区・地区単位で、法律と医療との相談の仕組みが必要。これは実感。

・服部弘一郎(映画評論家)「映画(スクリーン)の中のキリスト教」
 「神なき時代のキリスト教映画(13)」:「ドラキュラ」(1992年)
 「神を拒絶して手に入れる永遠の命」

 「人間の生き血を飲んで、永遠の命を手に入れる吸血鬼たち」「キリスト教の裏返し」「聖書のパロディとなっている」
 「10世紀のバルカン半島でボゴミル派と呼ばれるキリスト教の異端」「極端な霊肉二元論」「この地域に伝わる吸血鬼の伝説に結びついた可能性」「ドラキュラは、歴史の中に消えていった異教や異端の歴史を背負う存在なのかもしれない」

 ドラキュラについても、考えるべきことは少なからずある、ということになるか。

<第四面>
・SONO:「教派擬人化マンガ ピューリたん」31
  「めでたしめでたし」「こっちの兄妹は・・・」
 
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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