E・ブルンナーの再評価

 現在ブルンナー研究は、必ずしも盛んとは言えない状況にある。しかし、ブルンアー神学は、たとえばバルトの影に隠れてしまし、適切な評価を受けてこなかったというべきかもしれない。今回、マクグラスはこうしたブルンナー研究に一石を投じる書物を刊行した(ブルンナーについては、マクグラスは以前からの注目していたわけであるが)。これを機会にブルンナー研究が進展することを期待したい。

Alister E. McGrath,
Emil Brunner. A Reappraisal,
Blackwell, 2016.

Preface
A Note on Translations and Editions

1 Emil Brunner: The Origins of a Theological Mind, 1914-1924

Part I The Making of a Dialectical Theologian
2 Brunner's Theology of Crisis:Critique and Construction, 1924-1929
3 Reflections on the Tasks of Theology, 1929-1933
4 Natural Theology? The Barth-Brunner Debate of 1934
  Natural Theology: A Contested Notion
  Karl Barth's Views on Natural Theology, 1918-1933
  A Game-Changer: The Nazi Power Grab of 1933
  Brunner's Public Criticism of Barth: Nature and Brace (1934)
  Brunner's Later Views on Natural Theology: Revelation and Reason
  Barth's Response: No! (1934)

5 Brunner's Theological Anthropology: Man in Revolt (1937)
6 Objectivity and Subjectivity in Theology: Truth as Encounter (1937)

Part II Consolidation: Brunner's Vision for Post-War Theological Reconstruction
7 Brunner's Vision for the Christian Community: The Church, Satet, and Culture
8 Teacher and Preacher: Brunner as a Public Intellectual
9 Legacy: The Contemporary Significance of Emil Brunner's Theology
  The Reformed Tradition: A Richer Range of Possibilities
  A Theology of Nature: The Basis of natural Law, Theology, and Science
  Cultural Eagagement: The Theological Foundations of Apologetics
  Personalism: The Defenec of Relational Identity
  The Trinity: A Plea for Theological Modesty
  Conclusion

Works by Emil Brunner Cited in This Study
Index

 第4章と第9章は、章以下の項目を挙げ、詳し目に記載しました。当然、ほかも同様の形式で目次はできていますが、本ブログでは省略しました。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
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