キリスト新聞から

キリスト新聞 (第3421、2016. 11. 19) が届きました。今回は、創刊70周年記念号という特集号になっており、誌面は、通常と大きく異なります。キリスト新聞社は今年が創業70周年で、今週の土曜日には、日本基督教団富士見町教会を会場に、記念礼拝と感謝会が予定されています。わたくしは、記念公開講演会を担当することになっています。いよいよ、講演会が近づいてきたというのが実感ですが、その直前に、日中韓神学フォーラムがあり、今週は、後半がタイトな日程になっています。

<第一面>
・巻頭メッセージ:原誠 「協働なしに宣教の使命果たせぬ」

 力強い、メッセージです。

<第二~三面>
・「70年の歩み」1946-2016
 「戦後日本の荒廃した大地に燦然と立つ〝キリスト〟」「教会から社会、世界へ」

  「世界・日本の出来事/キリスト教界の出来事」についての年表にキリスト新聞社の歩みを重ねています。

<第四~五面>
・「『キリスト新聞』創刊70周年に寄せて」「80周年へ向けての期待と要望」
 キリスト新聞に関わりのある方々からのメッセージです。

<第六面>
・キリスト教主義学校特集:特別インタビュー
 永田 晨(日経BP社参与、元自由学園理事長)
 「戦時中も一貫した自由の教育」 「戦時中守り抜いた「自由学園」の校名」
   「創立者の深い信仰」「忘れてはいけない侵略的行為」「生徒の心に信仰の種を蒔く」「「やってみよう」の精神」

<第七面>
・「ララ物資70周年」11月末に早稲田でシンポ
 「人道支援のための歴史的連携」 「牧由希子 CWSJapanプログラムオフィサー」
   「敗戦復興に込められた願い」
 11月30日、早稲田奉仕園スコットホールにて、フォーラム「今伝えたいララからのメッセージ」(午後1時半~6時)を開催。

「Headline/ヘッドライン」:
・「「宗教改革は終わったのか」福音派の中からの懸念の声」
・「カトリック正平協「死刑廃止求める集会」 日弁連の宣言歓迎、教会での理論に期待」

<第八面>
「Topics/トピックス」:
・「教会」:「救世軍がコックス夫妻迎え全国大会」「創立150年、日本での活動120年を記念」
 「ビジョンを掲げて──新しいことが始まる」をテーマに、10月22~23日、日本教育会館で全国大会。

 確かに、「新しいこと」を始めることが求められている。

・「教育」:「阿部志郎氏、高俊明氏に名誉博士号」「青山学院大学で授与式」
 11月2日に授与式。

・「社会」:「〝労組、農協、生協の連携強化を〟」「「賀川豊彦の友愛精神」テーマに明学でシンポ」
 「助け合いの心が日本社会を変える! 市民社会と賀川豊彦の友愛精神」をテーマに、シンポジウムが10月29日に明治学院大学で開催。
 
 TPPに象徴される新自由主義に対抗するために、連携が必要。しかし、それはいかにして具体化するのか。

・「海外」:「司教任命でバチカンと中国合意か」「無神論政権に屈したという懸念も」
 「外国からの影響を排除することも強調される中で、カトリック、プロテスタント双方も「中国化」を迫られた」

 中国もカトリックも、表面的な動きだけではその動向の真相はわからない。分析力を研く必要がある。

 「Satellite/サテライト」:
・「同盟教団「教会と国家」 靖国秋季大祭参拝に抗議」
・「宮城・吉野作造記念館で企画展 12月28日まで、資料約90展展示」
・「宣教師まつる長崎の枯松神社 信仰守った先祖に思いはせる」
・「『沈黙─サイレンス─』公開控え モキチ役・塚本晋也さんが会見」
・「日本オルガニスト協会 一般社団法人に移行」
・訃報「塚本哲也(つかもと・てつや)さん」「徳久球雄(とくひさ・たまお)さん」

<第九面>
・終活「なんでも相談室Q+A」
 Q:「葬儀社が困ることは?」
 A:「礼拝が予定とおりに終わらない」
今回のお相手:高見晴彦さん(株式会社シャローム代表取締役社長)

 「時間」のことが一番。

 なるほど。しかし、この意味での時間とは、葬儀社サイドの視線か。

・「灯消えゆくとも」「「らい予防法」廃止から20年」(甲野英子)
 〈1〉宣教師の働きと隔離政策
 「抗う力になれなかったハンセン病事業」
 連続インタビュー「教会の彼方」:日基教団武蔵ケ丘教会牧師 神田道隆
 「災害直後に問われる教会の対応」

 全4回の企画で、キリスト教も深く関わった負の歴史を振り返る。

<第10面>
・「Readers cafe/読者の広場」:
 「権利としての退職金要求 牧師の常識を逸脱?」
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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