アメリカにおける解放の神学

 ファミニスト神学や黒人神学が示すように、解放の神学の最初のコンテクストは、アメリカである。したがって、アメリカの動向は、解放の神学を理解する上で、重要な意味をもっている。
 今回取り上げるのは、まさにこの点について扱われた文献である。

Atancey M. Foyd-Thomas and Anthony B. Pinn (eds.),
Liberation Theologies in the United States. An Introduction,
New York University Press, 2010.

Acknowledgments

1 Black Theology (Anthony Pinn)
2 Womanist Theology (Atacey M. Floyd-Thomas)
3 Latina Theology (Nancy Pineda-Madrid)
4 Hispanic/Latino(a) Theology (Benjamin Valentin)
5 Asian American Theology (Andrew Sung Park)
6 Asian American Feminist Theology (Grace Ji-Sun Kim)
7 Native Feminist Theology (Andrea Smith)
8 American Indian Theology (George (Tink) Tinker)
9 Gay and Lesbian Theology (Robert E. Shore-Goss)
10 Feminist Theology (Mary McClintock Fulkerson)

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 ここまで細分化されるとこの全体をどのように理解すべきか、そこから議論をやり直す必要があるだろう。神学の区分は、それを論じる主体の立場あるいは文脈にどの程度規定されると考えるべきか。
 なお、最後のフェミニスト神学は、本ブログで最近数回にわけて紹介してきた、フルカーソンが執筆している。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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