『キリスト教文化』 から

『キリスト教文化』 2016 秋(かんよう出版)が届きました。年二回の刊行なので、久しぶりという感じです。
 今回も豊富な内容が盛り込まれており、特集や特別寄稿を中心に紹介してみます。

◆「特集 続・東アジアキリスト教史から考える暴力」
座談会「東アジアキリスト教史から考える暴力」《戦後篇》
  2015年12月7日、明治学院大学キリスト教研究所
  座談者:李省展、小檜山ルイ、徐正敏、渡辺祐子
  司会:松山健作

  沖縄戦、原爆、従軍慰安婦などなど。

・「中国キリスト教呉耀宗における平和主義思想の変遷」 (徐亦猛)
・「国家・戦争・女性」 (朴炅美)
・「ベトナム戦争と韓国キリスト教」 (栁大永)
・「ヘイトスピーチに向き合って」 (呉光現)

 この特集は、前号(2016春)の続きです。

◆特別掲載
・「イエスの問いかけに応えて──民衆神学の現代的意味」 (荒井献)
・「民衆神学とは何か──日韓の神学的対話を求めて」 
  安炳茂著作集刊行記念公会講演会&シンポジウム(6月25日、アプローズタワー13階、大阪)
  「二一世紀の民衆神学──日韓の神学的対話を求めて」
  第二部:パネルディスカッション
     発題:香山洋人、崔亨黙、朴炅美、山下明子
     司会:李恩子

 「民衆神学」はいよいよ次の段階へ進むことになるのだろうか。解放の神学は世界的にプレゼンスを増しつつある。

・「Lanbuth-Bennet Book of Remembrance と二人の女性指導者」 (三ツ本武仁)
・「危難のしもべの行く路 遠藤周作『深い河』における傷つきやすき英雄・女性神・精神的変革」 (金珍赫)

このほかに、連載6本、「声」4本が、収録されていますが、新連載の次のものだけを紹介します。

・「シンボルから再発見する日韓の歴史と宗教(一)」 (洪伊杓)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR