文化の神学21

 この2回、キリスト教と音楽というテーマで、ルターを扱った。その後、音楽の関わりは、プロテスタント諸教派に共通の動向として、展開することになる。
 日本との関わりで興味深いものとして、メソディストの伝統を挙げることができるが、たとえば、次の文献はこの問題を取り上げたものとして重要である。

山本美紀
『メソディストの音楽──福音派讃美歌の源流と私たちの讃美歌』
Yobel、2012年。

序 メソディスト
第一章 メソディストを必要とした時代と人々
   1 メソディストを育んだ社会的背景
   2 メソディストになった人々
   3 メソディストがつないだもの

第二章 メソディスト讃美のルーツとウェスレーの宗教体験
   1 メソディストの讃美歌の二つのルーツ
   2 ウェスレーの宗教体験と讃美

第三章 初期メソディストと音楽
   1 初期メソディストの讃美歌への姿勢
   2 ウェスレーの讃美へのこだわりと戦略
   3 メソディストと讃美の四つの基本ポイント
   4 チューン(旋律)の選択
   5 歌詞の編集について 「千の舌をもって Oh for the thousand tongues to sing」

第四章 メソディストに反映される時代性
   1 一七世紀英国の読書サークル
   2 メソディストにみる現代

[附論] 興業としての宣教──G・オルチンによる幻燈伝道をめぐって
   1 はじめに
   2 オルチン幻燈伝道と日本の状況
   3 台本としてのトラクト「ほととぎす」「世はなさけ」
   4 宣教とエンターテイメント

あとがきにかえて
  
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR