初期キリスト教研究6

今回は、次の文献の第六部の紹介です。この第六部では、初期キリスト教への社会心理学的アプローチとなります。これまでの議論の限界を、社会科学の内部で乗り越えるには、社会心理学は当然の試みではありますが。

Anthony J. Blasi, Jean Duhaime, Paul-André Turcotte (eds.),
Handbook of Early Christianity. Social Science Approaches,
Altamira Press, 2002.

Part Ⅵ: Psycho-Social Approaches and Phenomena
Chapter 25:
Conflicting Bases of Identity in Early Christianity: The Example of Paul
(Nicholas H. Taylor)

Chapter 26:
Dread of the Christianity: A Osychoanalytical Study of Fratricidal Conflict in the Context of First-Century Palestine
(Richard K. Fenn)

Chapter 27:
Conversion in Early Christianity
(Jack T. Sanders)

References
Bibliography (Jean Duhaime)
Index: Author Index / Biblical References Index / Subject Index

 社会科学的アプローチに関して、以上の諸論文(27の章)によって、全体的な動向は、かなり把握可能になっていると思われる。研究は、この手引き以降、すでに15年が経過している。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、今後開設の別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します。
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