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キリスト新聞から

キリスト新聞 (第3431、2017. 2. 25) が届きました。前週から今週にかけては、研究会が続いていますが、5日間の予定で、3日分が終わりました。今週末からは大学入試です。

<第一面>
・「大阪城ホール 高山右近列福式に1万人」「推進委員長 川邨裕明補神父に聞く」
 「〝「信仰を守る」とは神の力〟」「ユーチューブ動画も2万回超」
 「アンジェロ・アルマート枢機卿」の司式による高山右近の列福式が2月7日、大阪城ホールで行われた。2015年、没後400年を機にカトリック中央協議会は高山右近を福者として認定するようにローマ教皇庁に申請。

 わたくしの廻りでも、話題となり、キリスト教関係者では一定の関心の高まりが見られる。もっと、大きく報道してもおかしくないテーマと思われるが、キリスト教界を含め、日本、特にマスコミはこうした問題では、動きが鈍くなる。日本のマスコミのバイアスの一つと言えるかもしれない。キリシタンの扱い方次第では、日本史の見方もかなり違ってくるはずである。

「Headline/ヘッドライン」:
・「トランプ大統領、5月にも教皇と会談か」
・「豪で神父の7%が性的虐待?」
・「村岡崇光氏が償いについてマニラで講演」
・「山城博治さんらの即時釈放求め 日本バプテスト連盟理事長が声明」

<第二面>
「Topics/トピックス」:
 今回は、4つのトピックス全体として、信教の自由、平和に関わる内容。2・11にふさわしい。

・「社会」:「〝若い世代と人格的な交わりを〟」「「2・11東京集会」にKGK総主事の大嶋重徳氏」
 2月11日。在日本韓国YMCAアジア青少年センターで、「なくせ!建国記念の日 許すな!靖国国営化2・11東京集会」が開催。集会後にデモ行進。KGK総主事の大嶋氏が「信じたように生きる──次世代とともに」と題して訴える。

・「社会」:「「終末」希望に現実問題に関わる」「長谷部弘氏が「非戦と平和形成」語る」
 2月11日、日本福音キリスト教朝顔教会で、経済学者・長谷部弘氏(東北大学)が「非戦と平和形成──キリスト教信仰と社会科学の間で」と題し、講演。

・「社会」:「キリスト教なしに人権思想あり得ず」「森島豊氏が日基教団西東京教区集会で講演」
 日基教団西東京教区主催の「信教の自由を守る日」集会が、2月11日、西荻教会で開催。森島豊氏(青山学院大学)が「人権と信仰の危機」と題して講演。

・「社会」:「〝問われているのは「近代」への立ち位置〟」「パプ連・北関東 憲法学・石川裕一郎氏」
 2月11日、日本バプテスト連盟北関東地方連合社会委員会は、日本バプテスト連盟浦和キリスト教会で、「現代に政治状況と私たちの責任──信仰者として歩むために、共に学び、祈ろう」と題する集会。講師は、石川裕一郎氏(聖学院大学)。

 それぞれの論点に特徴はあるが、2月11日は全体として、大きな動向を形成する焦点になり得るかもしれない。それには、さまざまなファクターが必要だが、日本の政治的状況にどこを焦点化するかが問題だろう。漠然とした平和も非戦もない。

「Satellite/サテライト」:
・「正義の回復と平和の実現へ NCC宣教会議プレ集会」
・「渡辺和子さん学園葬 岡山で3500人が参列」
・「WCRP日本委と難民支援協会 シリア難民留学生を受け入れ」
・「地域社会の発展強化へ 恵泉女学園大が協定締結」
・「神戸バイブル・ハウス 聖書学術員養成講座を開催」

<第三面>
「終活:なんでも相談室Q&A」
Q:クリスチャンの方が長生き?
A:統計はありません。
 今回のお相手:高見晴彦さん(株式会社シャローム代表取締役社長)

 こうした問いに統計的に答えるにはどうしたら良いだろうか。そもそも、問いを吟味する必要がある。少し考え始めるとかなりの難問、あるいは不適切な問いであることがわかってくる。

・連載「 『沈黙』への道、 『沈黙』からの道──遠藤文学を読み解く」:金承哲(南山大学)
 「5 『悲しみの歌』」「人間群像ひしめく街によみがえる「あの人」」

 「欧米のキリスト教と日本の精神的風土の「距離」を埋めることを目指した遠藤周作」「エルサレムと新宿」
 「「あの人」のよみがえりの朝が、そこにはあったのである。」 

 遠藤周作のモチーフ。日本とキリスト教。「わたくーしは役にたちません男」というところ肯定的なしるしを見る。遠藤周作にとって宗教とは祈りの問題となるのか。

<第四面>
・SONO:「教派擬人化マンガ ピューリたん」41
 「2月14日」「衝撃のバレンタイン」
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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