2016年度・予餞会から

 2016年度のキリスト教学研究室の予餞会が、今年度も下記のように行われました。
  日時:3月11日(土)13:00から18:00
  会場:京都大学文学部第七講義室(文学部校舎2階)
  研究発表:
   立川瑛世 「旧約聖書における動物の「支配」とは何か」(卒論)
   橘川玲奈 「ジョン・ロックの宗教寛容論」(修論)
   渡邉蘭子 「アウグスティヌスにおける現世の恩恵─ローマ書7章後半の解釈をめぐって─」(修論)
   波勢邦生 「賀川豊彦の死後生観」(修論)
   張舒青 「反キリスト教運動に対する中国キリスト者の回答──月刊『生命』を中心に」(修論)

 今年は、卒業論文1人、修士論文4人という例年になく多くの終了・修了者による予餞会となった。時間的に長時間の研究発表となり、聞き手も大変であったと思われるが、内容的に充実したものであった。キリスト教学研究室の予餞会は、懇親会だけでなく、卒論・修論の研究発表を行うところに特徴があり、そこに、キリスト教学研究室が研究室出身の先輩を含めた研究共同体をつくっているという「文化」が現れている(ほかの研究室の方には驚かれる点でもある)。今回は、それぞれの発表内容においては、実際に提出された論文がさらに推敲された点が見られ、その点においても、発表者の努力がよく現れていたと言える。
 質量的にも、2016年度を締めくくるのにふさわしい、よい予餞会であった。発表者のみなさま、ご出席のみなさま、ご苦労様でした。

 5人の方々は、就職し、新しい場所での生活を始める方、博士後期課程に進学する方、それぞれであるが、論文を完成させるという課題に取り組んだことは、おそらく、今後の人生においても、大きな意味をもつものと思われる。それぞれの場における活躍に期待したい。

 懇親会後に、発表者のスナップ写真を送っていただいたが、それを見ながら、ほっと一息ついているところである。
 
 あと半月もすれば、4月から、新しい研究室の体制がスタートする。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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