宗教改革関係文献12

 今年は宗教改革500周年ということで、さまざまな企画が行われているが、その中には出版企画も含まれ、すでに公刊されたものも存在する。今回紹介するのは、おそらく、こうしたものの中の最新のものの一つと思われるが、宗教改革がその後の近代世界(特にドイツ)にいかなる影響を及ぼしたのかを中心に論じたものであり、宗教改革を理解する重要な視点の一つを、しかも一般読者も視野に入れて明晰に解説している。

深井智朗
『プロテスタンティズム──宗教改革から現代政治まで』
中公新書、2017年。

まえがき

第1章 中世キリスト旧世界と改革前夜
第2章 ハンマーの音は聞こえたのか
第3章 神聖ローマ帝国のリフォーム
第4章 宗教改革の終わり?
第5章 改革の改革へ
第6章 保守主義としてのプロテスタンティズム
第7章 リベラリズムとしてのプロテスタンティズム
終 章 未完のプロジェクトとして

あとがき
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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