キリスト教思想と人間学

 キリスト教思想と人間学というテーマに関連しては、これまでも、しばしば取り上げてきたが、最近、1920年代の思想状況について触れる機会が多くあり、その関連で、以前に(かなり)手に入れ、いずれ演習などで使おうと思っていた文献を取り出してみた。

David A. Pailin,
The Anthropological Character of Theology. Conditioning Theological Understanding,
Cambridge University Press, 1990.

Preface
1 Introduction to a Study of Theology
2 Faith, Belief, Theology and Reason
3 God as Cosmic Projection
4 God as Actualizing Regulative Ideas
5 Theology and Religious Experience
6 Theology and the Apprehension of Revelation
7 Theology and Human Need
8 Theology and the Completion of Understanding
9 Conclusion

Notes
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Index

 神学というよりも、宗教哲学あるいは自然神学、哲学的神学といった内容のものである。内容的に気になるものであり、書架の比較的目に付く場所に置いてあったが、手に取るのは久しぶりである。最近、近藤勝彦『キリスト教弁証学』(教文館、2016年)の書評を書き上げたが、その第一部が「人間学の文脈におけるキリスト教の弁証」であり、この第一部の内容をさらに展開するとすれば、Pailinの著書はかなり参考になるはずである。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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