アメリカとキリスト教

 アメリカ合衆国はしばしばキリスト教国とも呼ばれるが、その適否は別にして、アメリカとキリスト教の両者が密接な関わりにあることは否定できない。この問題は、当然、キリスト教研究・アメリカ研究では多くの蓄積があるテーマであり(たとえば、芦名定道「第5章 神話と民族」のブックガイド(芦名定道『宗教学のエッセンス』北樹出版、1993年)を参照)、日本における導入的な文献としては、次のものがまず参照されるべきであろう。

・森考一 『宗教からよむ「アメリカ」』
 講談社選書メチエ、1996年

・栗林輝夫 『現代神学の最前線──「バルト以降」の半世紀を読む』
 新教出版社、2004年。

・宮平望 『現代アメリカ神学思想──平和・人権・環境の理念』
 新教出版社、2004年。

・森本あんり 『アメリカ・キリスト教──理念によって建てられた国の軌跡』
 新教出版社、2006年。
・森本あんり 『反知性主義──アメリカが生んだ「熱病」の正体』
 新潮社、2015年。

 現在の動向も含めて、『福音と世界』に連載中の、吉松純さんの「アメリカの神学と教会のいま」も、おもしろい。
 
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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