日本キリスト教史研究より

 日本キリスト教について、決して専門とは言えない内容ではあるが、通常の日本キリスト教研究からやや視点を変えて取り組むようになり、一定の研究成果が蓄積されるようになってきた。この間、こうした研究との関連で、日本キリスト教研究を専門とする方々と交流する機会もしばしばあった。近年、研究成果をお送りいただく方から、先日も抜き刷りなどを届いた。ご紹介したい。

村松晋:聖学院大学
・「シンポジウム報告3 近代日本のキリスト者と〈自由〉の位相──柏木義円と「天皇の赤子」論」(日本ピューリタニズム学会年報『ピューリタニズム研究』11号、2017年3月、28-35頁)
・「晩年の住谷天来──その志を支えた世界をめぐる一試論」(『聖学院大学論叢』第二十九巻、第二号、2017年3月、143-158頁)
・「二瓶要蔵論序説──新渡戸稲造門下・矢内原忠雄と河井道の「同士」として」(『新渡戸稲造の世界』第二十五号、2016年9月、63-86頁)

 精力的に研究を進めつつある様子がうかがえる諸論考である。今後の展開を期待したい。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR