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中世哲学研究39

 ボナヴェントゥラの続きです。
 次のドイツ語の研究書(2冊)が手元にあります。一つは、有名なジルソン。

Étienne Gilson,
Die Philosophie des Heiligen Bonaventura,
Wissenschaftliche Buchgesellschaft, 1960.

 全体が800頁近い研究書で、人物・環境(第一章)から、思想的な諸問題を論じた第二章~一五章までが続き、注も詳細で、文献表も充実しています。ボナヴェントゥラ研究を行うのならば、この研究書からその後の50年間の先行研究を視野に入れるのが、一つのアプローチとなるでしょう。(なぜか、わたくしの手元には、同じ文献が2冊あります。出版社は違いますが、上に紹介した方は、序のまえに、Geleitwortが付いていますが、もう一冊にはありません。)

もう一冊は、更に古い、次の文献です。
Firmin Hohmann,
Bonaventura und das existenzielle Sein des Menschen,
C.J. Becker Universität-Druckerei, 1935.
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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