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雑誌紹介54

 この雑誌紹介では、さまざまな雑誌の紹介をしてきていますが、今回は、はじめて取り上げることになる次の雑誌を紹介します。わたくしの研究テーマは、もちろん自分自身の関心で進められているわけですが、必ずしもメインの研究テーマではなくでも、学生の研究指導が自分の研究テーマに反映し、それが思わぬ効果を生み出すことがあります。この10年を程度のスパンで考えると、研究指導との関わりで、教会、伝道といったテーマについても文献を集め、読み進める機会が多くなってきたように感じられます。このような関心もあり、今回は、先日研究室に届いた次の研究雑誌を取り上げます。

東京神学大学・総合研究所
『伝道と神学──教会と神学大学を結ぶ』
No.10、2020年。

「トマス・ウインと北陸伝道」日本伝道研究所主催公開講演会
 (楠本史郎)
「教育を通しての伝道:意味の貯水池」2019年度学校伝道協議会主催講演
 (芳賀力)
「福音的合同教会の伝道力」2019年度第2回日本伝道フォーラム主題講演
 (芳賀力)

[教職セミナー発題]
・贖罪論と教会:特に勝利説の意義と限界について
  (須田拓)
・現代聖書学から見えてくる『贖罪論』の課題
  (中野実)
・旧約聖書の祭儀における贖罪概念:大贖罪日(レビ記16章)を中心に
  (田中光)
・贖罪と説教
  (小泉健)
・キリスト教教育における贖罪論
  (長山道)

[研究論文]
パウロ書簡、パウロ後書簡における静かな生活の勧めと終末期待
  (焼山満里子)

[博士後期課程学生論文]
lex orandi, lex credendiの解釈
  (清野久貴)

日本伝道協議会(日本伝道フォーラム)主題等一覧
東京神学大学総合研究所規則および内規
編集後記

 東京神学大学の特徴がうかがえる雑誌である。日本伝道協議会(日本伝道フォーラム)主題等一覧は、これ自体が分析の対象としておもしろい。
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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