11月の研究会など

 11月に入り、様々な研究会や小さいな学会などが開催され、このままで学会シーズンは年末まで続くような状況です。多くの大学で後期授業が9月下旬から開始されるようになったのに加え、少し前までは、9月から少しずつ始まり10月に続いた学会シーズンも11月に入ってもさらに盛んな様子で、自分自身の後期の研究体制も、見直しの必要が感じられるほどです。学会シーズンが長いことの一因は、研究会や小規模な学会が活動を活発に行っていることにあるわけですから、それ自体は歓迎すべきことと思いますが、複数の学会・研究会が重なったりすることが多いのは困った点も感じられます。

 以下、わたしの周辺での11月これからの研究会をご案内いたします(これは、わたくしのHPのInformationに、通常掲載されているものです)。

1.教父学コロキウム
   日時:11月24日(土)午後14時~17時
   場所:京都大学文学部第9演習室(総合研究2号館1階)
   研究発表:武藤慎一
    「ニシビスのエフライムの『創世記注解』における発見法的読み─近代解釈学の枠組みを超えて─」
2.アジアと宗教的多元性・研究会
   日時:11月10日(土)午前10時30分~
   場所:京都大学文学部キリスト教学研究室(文学部校舎8階)
   研究発表:洪伊杓


「1」は、わたくしが大学院生の頃に、水垣渉先生を中心に、教父学を専門研究領域としていたキリスト教学関係の先輩方(特に、平石善司先生、佐藤吉昭先生など)とキリスト教学で教父学を研究している大学院生(最初のメンバーが久山道彦さん)を中心にした始まったものであり、わたくしも専門外ながら、なぜかこのコロキウムに参加してきてきました。教父学コロキウムは、年に1回この時期に研究会を実施するという形の研究活動ですが(途中で年に2回になったこともあったと思いますが)、少しずつ参加者の範囲を拡げつつ、京都大学キリスト教学以外の研究者を招くなどして、今日まで継続されています(30年ほど続いてきているでしょうか)。京都大学キリスト教学の伝統とすべきコロキウムであり、体制を整えながら、継続できればと考えています。

「2」は、現代キリスト教思想研究会内の研究会として現在活動を継続している唯一の研究会です。10年ほどの活動歴で、毎月の研究会と、年度末の研究報告雑誌の刊行を行っています。東アジアの研究者(留学生)と関西の若手研究者との共同研究の場という特長を生かし、今後実質的な共同研究の展開を試みつつあります。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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