中国の宗教・キリスト教(1)

 昨日のブログでは、丁光訓氏の訃報に関わる記事を掲載したが、最近の中国の宗教、特にキリスト教に関する文献をいくつか紹介することにしたい。現代中国のキリスト教に関わる研究は近年きわめて盛んな状況にあり、この分野の専門ではないわたくしも、それほど意識せずにも、ある程度の文献が手元に集まる傾向がある。以前に、わたくしのHPで紹介したものを含め、比較的最近のものを取り上げてみよう。

Daniel L. Overmyer(ed.),
Religion in China Today,
Cambridge University Press, 2003.

Religion in China Today: Introduction (Daniel L. Overmyer)

Belief in Control: Regulation of Religion in China (Pitman B. Potter)
Local Communal Religion in Contemporary South-east China (Kenneth Dean)
The Cult of the Silkworm Mother as a Core of Local Community Religion in a North China Village: Field Study in Zhiwuying, Baoding, Hebei (Fan Lizhu)
A Nameless but Active Religion: An Anthropologist's View of Local Religion in Hong Kong and Macau (Tik-Sang Liu)
Religion and the State in Post-war Taiwan (Paul R. Katz)
Daoism in China Today, 1980-2002 (Lai Chi-Tim)

Buddhist China at the Century's Turn (Raoul Birnbaum)
Islam in China: Accommodation or Separatism? (Dru C. Gladney)
Catholic Revival During the Reform Era (Richard Madsen)
Chinese Protestant Christianity Today (Damiel H. Bays)

Healing Sects and Anti-Cult Campaigns (Nancy N. Chen)

Glossary of Chinese Terms
Index

 現代中国における宗教動向は外部からは(内からも)必ずしも把握しやすい状況にない。しかし、その将来的な重要性が予想されることから判断しても、より全体的で精密な研究が必要なる。キリスト教は、この宗教動向の大きな部分を占めていると言われる。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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