生命科学とキリスト教

 2013年1月19日付けの「キリスト新聞」(キリスト新聞社)に、立教大学で昨年12月8日に山倉文幸氏(順天堂大学医療看護学部教授)を招き「生命科学とキリスト教」という公開講演会が開催されたことについて、記事が掲載された。この講演会は、立教大学キリスト教学会と立教大学キリスト教学研究科との企画とのことであるが、キリスト者であり生命科学者であるその立場から、進化論を中心に議論が行われたとのことである。

 「進化のプロセスを通じて、神の創造は続いている」の立場から、ケノーシス神学、プロセス神学などにおいて、科学と神学が呼応する可能性が論じられたとのことあるが、これは科学技術とキリスト教という問題にも密接に関わる議論であり、山倉氏が指摘するように、天災や病気などの問題、つまり3.11の大震災の問題とも無関係ではない。記事では、立教大学キリスト教学研究科の委員長である竹原創一氏(京都大学キリスト教学研究室の先輩であり、ルター研究者)の講演へのコメントも紹介されている。

 昨年12月より、「キリスト新聞」を読む機会が与えられ、本ブログでも、関連記事を随時紹介することにしたい(今後「キリスト新聞」は、キリスト教学研究室の机の上にほかの寄贈物などと共に置くことにしますので、関心のある関係者はお読みください)。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR